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【症例⑦】頚痛
60代男性。2週間前より特にキッカケなく強い頚痛が出現し、整形外科へ。レントゲンにて「骨の間が狭くなっている」との指摘を受けた。安静時痛はないが運動痛が顕著で、特に右回旋時と後屈時痛が強い。
骨格的には胸椎と頚椎2番、それに内臓マニュピレーションをプラスし2回、施術を行った。胸椎の硬さが顕著だったため自宅でのセルフケア体操をしてもらい、3回目来院時は症状緩解傾向。6回目来院時には運動痛は少し残るものの、症状強度はかなり減少した。 循環器系、呼吸器系の病気の影響もあり、前傾位になりやすい事も頚部への負担になっていると思われる。やはり筋骨格だけでなく、内臓系へのアプローチも必要である。