【症例③】腰椎すべり症

40代男性。数年前にレントゲンにて腰椎すべり症の診断を受けた。慢性的に腰痛はあるが最近症状が強く、胸腰椎移行部周囲に張りと熱感がある。マッサージを受けて症状が強くなってしまったとの事で、来院に至る。

初回は骨格を中心に施術を行ったがあまり良くなく、2回目（約1週間後）は内臓施術を加えた。施術直後は変わらなかったが、3回目（約1週間後）の際は良い変化がみられ、同施術を行ったところ4回目（約10日後）にはかなり症状が改善された。5回目（約2ｗ後）も安定している。

聞くとかなりの重労働をこなしている様子で、主訴部ほどではないものの、身体のアチコチに痛みが出たり出なかったり…との事。これからもずっと仕事がこなせるよう、定期的なメンテナンスを勧める。